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劇場映画「HOUSE ハウス」(大林宣彦監督1977/東宝)のDVD発売(2001年9月21日)を記念して個人が開設したファンサイトです。

ABOUT HOUSE/HAUSU

HOUSE ハウス」は、当時、“映像の魔術師”と呼ばれた映画監督大林宣彦(※wikipedia)の劇場用映画第1作です。

INTRODUCTION

「僕の映画た人が夢をとりもどし、ハッピーになってくれれば、僕は満足なんだ」
しあわせを売る世界のエンターテナー、CM界の鬼才・大林宣彦。「ハウス」はその彼が映像美へのあくなき意欲と、映画へのノスタルジーをこめて初めて手がける劇場用映画です。
愛娘・千茱萸(ちぐみ)ちゃんのイメージにヒントをえてから一年、いま「ハウス」はこれまでの日本映画では考えられなかった奇抜なアイデアと、映画ならではの楽しさを満載して、あなたを夢と恐怖の〈不思議の国〉にお誘いします!
この映画の主人公は、世界のどこにでもいるような7人の少女たちです。
少女たちは、夏休みにでかけた田舎の〈羽臼“はうす”屋敷〉の中で、あるいはピアノに、あるいは大時計に、文字どおり頭の先からバリバリと喰われていきます。スラップスティックなタッチと、ブラックユーモアをたたえた幻想美の中で、少女たちを襲う恐怖とショックの数々。
知能と力の限りを尽して立ち向かう少女たちに、助かる道は残されているのか?
ついに捜りあてた〈ハウス〉の弱点とは、?
東宝が77年夏に贈る娯楽映画の決定版です。
(劇場用パンフレット“かいせつ”より原文ママ掲載)

STORY

もうすぐ楽しい夏休み。
オシャレ(池上季実子)は今日も、仲良しグループのみんなと夏休みの計画を話しています。
夢見る少女のファンタ(大場久美子)、勉強屋でしっかり者のガリ(松原愛)、空手が得意なクンフー(神保美喜)、いつも何か食べている大食漢のマック(佐藤美恵子)、可愛い子ちゃんで弱虫のスウィート(宮子昌代)、そして音楽好きのメロディー(田中エリ子)------
オシャレが家に帰ってみると、パパ(笹沢左保)がオシャレを待っていました。パパは再婚の相手、涼子(鰐淵晴子)をオシャレに紹介します。
-- 新しいママなんてイヤ! --
部屋にもどったオシャレは、もう何年も会っていない、いなかの〈おばちゃま〉に手紙を書きます。-- …私、いま、泣きたいみたいなムードなの。お願い、来てもいいと返事を下さい--
いよいよ夏休み。
オシャレは先生(尾崎紀世彦)と仲間のみんなを誘って、〈おばちゃま〉の家にいくことになりました。
ところが先生は出発直前に、ケガをして一緒にいけなくなります。
オシャレの〈おばちゃま〉というのは、オシャレのお母さんの姉にあたる人で、フィアンセを戦争でなくしてからというもの、大きな〈羽臼“はうす”屋敷〉にずっとひとりで住んでいるのです。
屋敷につくと、〈おばちゃま〉(南田洋子)が車イスにすわったままでみんなを迎えました。
「お嬢さん方、私、あなた方に来て頂いて、こんなに嬉しいことはありません。さあさ、遠慮なくはいってちょうだい」
こうして7人は〈羽臼“はうす”屋敷〉にはいってゆきます。7人は〈おばちゃま〉がとっくの昔に死んでしまっていて、今いる〈おばちゃま〉は、フィアンセへの執念で生きつづけている生霊だということを知りません。〈羽臼“はうす”屋敷〉はぜんぶ〈おばちゃま〉の体なのです。そして〈おばちゃま〉は少女を食べた時だけ、若がえって花嫁衣裳を着ることができるのです。ああ、可哀そうなオシャレ、ファンタ、ガリ、クンフー、マック、スウィート、そしてメロディー!
7人はひとりずつ〈おばちゃま〉に食べられてしまう運命なのです!!
(劇場用パンフレット“ものがたり”より原文ママ掲載)

こちらは1977年公開の大林宣彦初監督映画「HOUSE ハウス」のファンサイトです。
This is a FANSITE of Japanese old movie "House HAUSU". since august 08, 2001